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明治大学

理工学部

機械工学科

​材料力学研究室

​指導教員:松尾卓摩 専任教授

材料力学研究室では,材料力学と材料強度学をベースに,
固体力学,破壊力学,材料科学,計測工学などの知識を用いて,
材料や機械,構造物の材料評価や非破壊検査に関連する研究を行っています.
そして,これらを通じて,社会の安全・安心の向上に寄与できる
よう取り組んでいます

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学会での発表

2023/12/13

奈良征哉君,山本啓介君(M2),戸上慶音君(M1)がタイ チェンマイで開催されたTSME ICOME2023において発表を行いました.

2023/12/5

大橋明果君,戸上慶音君(M1)がオーストラリア パースで開催されたISIE2023において発表を行いました.

2023/11/30

小田中良司君(B4)が日本非破壊検査協会第二回保守検査ミニシンポジウムにおいて発表を行い,新進賞を受賞しました.

2023/11/2

佐野功明君(M1),小田中良司君(B4)が韓国 ジンジュで開催されたISMAI-16において発表を行いました.

2023/10/5

奈良征哉君,山本啓介君(M2),大橋明果君,佐野功明君,戸上慶音君(M1)が2023年度日本非破壊検査協会秋季講演大会(徳島)で発表を行いました.

2023/8/31

尾崎史典君,松下周平君(M1)が2023年度日本実験力学会年次講演大会(和歌山)で発表を行いました.

2022/12/6

鈴木祥斗君(M2)がオーストラリア アデレードで開催されたAPCFS/SIF 2022で発表を行いました.

2022/12/1

奈良征哉君,山本啓介君(M1)が2022年度保守検査ミニシンポジウムで発表を行いました.

2022/11/7

池田悠君,伴野太晴君(M2)がICM&P 2022(沖縄)で発表を行いました.

2022/10/31

鈴木祥斗君(M2)が26th International Acoustic Emission Symposium(川崎)で発表を行い,新進賞を受賞しました.また,栗原卓哉君(2020年度修了)の研究成果が発表されました.

2022/10/25

鈴木祥斗君,伴野太晴君(M2)が日本非破壊検査協会秋季大会で発表を行いました.

2022/9/26

池田悠君(M2)が日本機械学会 M&M2022材料力学カンファレンスで発表を行いました.

2022/9/14

鈴木祥斗君(M2)がスロベニア リュブリャナで開催されたEWGAE35で発表を行い,Honorable Student Paper Award を受賞しました

2022/8/23

杉本篤哉君(2020年修了)の研究成果がハワイで開催された7th US-JAPAN NDT Symposiumで発表されました.

2021/11/18 

安部洋平君(M2)が日本機械学会M&P2021で発表を行いました.

2021/11/5    

塚本慎太郎君(2019年度終了)の研究成果が16th ISEMで発表されました.

2021/11/4  

伴野太晴君(M1)が第23回AE総合コンファレンスで発表を行いました.

2021/10/27 

徳原功也君(2019年度卒業)の研究成果が第68回材料と環境討論会で発表されました.

2021/10/26 

宮崎雄太君(M2)が第68回材料と環境討論会で発表を行いました.

2021/9/8    

齊藤俊樹 君(M2)が2021年度日本機械学会年次大会で発表を行いました.  

2021/3/29  

鈴木祥斗君(B4)が2020年度安全・安心な社会を築く先進材料・非破壊計測技術ミニシンポジウムで発表を行いました.

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明治大学材料力学研究室で実施している研究

材料力学研究室では以下の3つの目的で研究を行っています.

1)材料の環境強度・力学的特性評価

 現在一般的に使われている材料や今後産業界において利用が増加すると考えられる先端材料や部品などに,これまで行ってきた材料力学などの様々な材料関連分野の評価手法を応用するとともに,応力腐食割れや航空宇宙材料の劣化など既存の問題に関しても取組み,新しい知見を得る.

2) 新しい計測・解析手法の開発

 従来の手法では計測が不可能もしくは難しい環境下での材料評価や検査を可能にする新しい手法を構築する.これまで行ってきた超音波計測技術の開発に加え,他の手法を併用した手法も提案し,より広範囲,高精度な材料評価に適用する.そして,高い性能とオリジナリティを持った独自の技術の開発を目標とする.


3) 機器・構造物の健全性評価への応用 

 上記の材料評価結果や開発した計測手法を用いて,電池などの小型機器の劣化検査から水素ステーションや生産設備の損傷状態評価などの大型設備の経年劣化診断まで幅広い分野に応用することで,大学の知識や技術を社会に還元することを目標とする . 

主な研究テーマは下記の通りです.↓(自動で切り替わらない場合は左右の< >をクリックして下さい)

ホーム: 研究

水素自動車用貯蔵容器の
健全性診断技術

水素は次世代のクリーンエネルギーとして期待されているが,貯蔵する容器の安全性や損傷のメカニズムは十分解明されていない.特に水素ステーションでは高圧の水素を大容量で保管するため,貯蔵容器の安全性は非常に重要となる.
 そこで本研究では非破壊検査手法の一つであるアコースティックエミッション(AE)法を用いて水素貯蔵用の圧力容器の健全性診断を行う手法の開発を目的とする.

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ホーム: 動画

教員紹介

ホーム: スタッフ紹介
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松尾 卓摩

教員データベース

https://www.meiji.ac.jp/sst/grad/teacher/02/6t5h7p00000etq63.html



2008年3月 青山学院大学大学院 理工学研究科 博士後期課程 修了、博士(工学)の学位を取得

2012年4月 明治大学理工学部機械工学科 専任講師 着任

2015年10月 明治大学理工学部 准教授

2022年10月 明治大学理工学部 教授

現在に至る


担当科目

材料力学,材料力学演習,応用材料力学・演習,

機械工学実験A,B,卒業研究1,2,ゼミナール1,2
材料力学特論(大学院),材料強度学特論(大学院)

所属学会

日本機械学会,日本非破壊検査協会,腐食防食学会,日本実験力学会,日本高圧力技術協会 など

学会における活動

日本非破壊検査協会 AE部門 幹事(2012-   )
日本非破壊検査協会 保守検査部門 幹事(2015-   ) 部門長(2022- )

第23回アコースティックエミッション総合コンファレンス 実行委員長(2021)
26th International Acoustic Emission Symposium 実行委員(2022)

受 賞

2007年: AEWG Student Award,Acoustic Emission Working Group (U.S.A.)
2009年: 日本非破壊検査協会 2009年度春期講演大会 新進賞
2014年: 日本実験力学会 2014年次講演会 優秀講演賞
2014年: JSNDI LU2013 Best Paper Award
2015年: 明治大学長谷川久夫賞 研究成果優秀賞

​所属学生の受賞

狩野恵次:日本非破壊検査協会 2014年度春季講演大会 新進賞(2014)
杉山晃一郎:日本非破壊検査協会 24thIAES 新進賞(2018)
栗原卓哉:日本腐食防食学会 材料と環境討論会 若手講演奨励賞(2019)
塚本慎太郎:日本非破壊検査協会 2019年度第二回保守検査シンポジウム 新進賞(2019)
鈴木祥斗:EWGAE Honorable Student Paper Award (2022)
鈴木祥斗:日本非破壊検査協会 26th IAES 新進賞(2022)

​小田中良司:日本非破壊検査協会 2023年度第二回保守検査ミニシンポジウム 新進賞(2023)

お問い合わせ・リンク

共同研究等に関する問い合わせは以下の本学サイトを参照ください.

https://www.meiji.ac.jp/tlo/collaboration_menu.html

所在地

神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 明治大学生田キャンパス第二校舎4号館4108

ホーム: お問い合わせ
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